”化粧品の成分”
読んで買ってますか? 私は、見てませんでした(笑)
愛媛県の化粧療法・アピアランスケア・メイクセラピーのユカソワン:yukasoinです。
今回は、皆さんがつかっているスキンケア商品やメイクアップ製品”成分”についてご紹介♪
化粧品成分は奥が深~く、一度知ると楽しくなりますよ♪
ぜひ、ちらっと流し見してみて下さい(^▽^)/
化粧品の成分解析に関する記事の一覧はこちら↓
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化粧品成分の基礎知識
・化粧品を構成する基本成分の紹介
・成分表示の基本的な見方と理解方法
化粧品を構成する基本成分の紹介~
化粧品は主に3つの基本成分で構成されています。これらは製品のテクスチャーや機能に大きく影響を与えます。
水性成分
水性成分は、水に溶けやすい性質を持ち、肌の保水を目的とした化粧水などに多く含まれます。最も一般的な水性成分は精製水ですが、温泉水や果実水、ハーブ水などを使用することで、美肌効果を期待できる製品を作ることができます。
油性成分
油性成分は、オイルなどの水に溶けない性質を持つ成分で、皮膚表面に保護膜を作り、保湿効果やエモリエント効果をもたらします。乳液やクリームに配合されることが多く、水性成分の蒸発を防ぐためにも重要です。
界面活性剤
界面活性剤は、水性成分と油性成分が混ざり合わない問題を解決します。
水と油の両方に馴染む性質を持ち、乳化を促進することで化粧品のベースを形成します。
また、洗浄効果を持つ種類もあり、肌の皮脂やメイクなどの油分を落とすことができます。
成分表示の基本的な見方と理解方法
化粧品の成分表示は、配合量の多い順に記載されています。
最初に記載されている成分が最も多く含まれており、末尾に近い成分ほど少ない量です。
成分表示を読む際には、以下のポイントに注意しましょう!
配合量
成分の配合量は、その成分の効果に直結します。少量でも効果を発揮する成分もあれば、多く配合されていることで効果が期待できる成分もあります。
機能性成分
「美容成分」や「有効成分」とも呼ばれるこれらの成分は、肌の保湿やシミ予防など特定の機能を持っています。
安定化成分: 防腐剤や酸化防止剤など、化粧品の品質を保つために重要な成分です。
成分表示を理解することで、自分の肌質や悩みに合った化粧品を選ぶ際の参考になります。
参考にした記事はこちら↓
化粧品の成分について詳しく解説している「化粧品の成分って?3つの基本成分(基材)や美容成分について」という記事です。この記事では、化粧品を構成する基本成分の役割や成分表示の読み方について、わかりやすく説明されています。また、化粧品成分の情報解説データベースである「コスメ成分ドットコム」も参考にしました。これらの情報源は、化粧品の成分に関する基礎知識を深めるのに役立つでしょう。
この様な内容で、連載していきますので今後お楽しみに♪
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ちなみに、私の記事はこちら⇒山岡由佳/アピラボbyメーキャップラバーズ
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